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学年ごとの学び方・取り組み方
学年によって、やるべきこと・考えるべきことが大きく異なります。高校生活は、大きく見ると「少しずつ準備をしていく時期」と「本格的に受験に向かう時期」に分かれています。
高1・高2前半
土台をつくり、視野を広げる時期
この時期に大切にしていること
「すぐに受験対策を完成させること」ではなく、将来、しっかりと自分の言葉で語れる受験生になるための土台をつくることを大切にしています。
評定平均・英語資格について
総合型選抜では、評定平均と英語資格が多くの大学で必要です。これは「あると有利」ではなく、ないと出願できない場合もある条件です。早期から目標を整理し、計画的に積み上げていきましょう。
いろいろな活動に参加する理由
やりたいことは最初から決まっているものではありません。部活動・委員会活動・ボランティア・探究活動など、分野を問わず経験することで、興味や視点が見えてきます。
自分を知る時間を大切にする
これまでの経験・心が動くこと・強み・環境などを少しずつ整理します。この積み重ねが、後の志望理由や研究テーマにつながっていきます。
この時期に無理に決めないこと
高校1・2年生の段階では、無理に研究テーマや学部を固定しません。迷ったり試したりすること自体が大切なプロセスです。
高2後半〜高3
受験に向かって仕上げていく時期
自分の軸を決める
これまでの経験や自己分析をもとに、どんな分野に向いているのか、どんな問題に向き合いたいのかを整理し、「これを軸にしていこう」という方向性を決めます。
研究・探究を深めていく
本や論文を読む・データを調べる・人に話を聞く・レポートにまとめるなど、「好き」を「説明できる考え」にしていく段階です。
やることを絞っていく
受験が近づくにつれ、本当に強みになることに集中し、今の受験に必要のないことは手放す判断も大切にしています。
志望校は「結果として」決まるもの
取り組んできたこと・研究テーマ・評定平均や英語資格がそろった結果として「この大学が合いそうだ」という候補が見えてきます。
書類・小論文・面接へ
最後は志望理由書・自己推薦書・活動報告・小論文・面接へ進みます。これまで積み重ねてきた内容の集大成として、「相手に伝わるか」を意識して仕上げます。
今どこにいるのかを理解し、一歩ずつ次の段階へ進んでいく。それが、総合型選抜で納得のいく結果につながると考えています。